ヤマダホールディングス(9831)の株主優待は、100株から対象となる500円の株主優待券です。「ヤマダ電機の株主優待」として探している方にもおなじみの、実店舗での買い物に使える優待です。
私自身もヤマダホールディングスを100株、10年以上にわたって長期保有しています。現在の優待制度では100株の場合、3月末に500円分、9月末に1,000円分の株主優待券が対象となり、年間では合計1,500円分です。
優待券は、対象となる買い物の税込1,000円ごとに500円券を1枚使う方式です。また、私の保有期間は10年以上ですが、現在は長期保有による追加優待制度はありません。
この記事では、2026年10月27日を基準に、優待金額や使い方、使える店舗、ポイント併用、有効期限を整理します。あわせて、私の保有状況と、今後追記していく優待券の到着・利用記録も紹介します。
この記事で分かること
- ヤマダホールディングスの優待内容と必要株数
- 100株保有でもらえる優待券の金額
- 500円優待券の使い方と利用例
- 優待券が使える店舗・使えない商品
- 発送時期・有効期限・ポイント併用
- 長期保有条件と優待クロスの可否
- 筆者の100株・10年以上の保有記録と今後の優待記録
ヤマダホールディングス(9831)の銘柄情報
ヤマダホールディングスは、ヤマダデンキを中心に、家電や家具、住宅、金融、環境関連などの事業を展開する企業です。身近な店舗で使える優待を探している方にとって、買い物の予定とあわせて検討しやすい銘柄です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 会社名 | 株式会社ヤマダホールディングス |
| 証券コード | 9831 |
| 上場市場 | 東京証券取引所プライム市場 |
| 主な事業 | 家電・家具・住宅・金融・環境関連事業など |
| 権利確定月 | 3月末・9月末 |
| 最低必要株数 | 100株 |
| 長期保有条件 | なし(保有期間による追加優待もなし) |
| 優待回数 | 年2回 |
ヤマダホールディングスの株主優待内容
優待券の枚数は保有株数と基準日で決まります。私と同じ100株保有の場合は、3月末基準で1枚、9月末基準で2枚です。
| 保有株数 | 3月末 | 9月末 | 年間合計 |
|---|---|---|---|
| 100~499株 | 500円分 (1枚) | 1,000円分 (2枚) | 1,500円分 |
| 500~999株 | 2,000円分 (4枚) | 3,000円分 (6枚) | 5,000円分 |
| 1,000~9,999株 | 5,000円分 (10枚) | 5,000円分 (10枚) | 10,000円分 |
| 10,000株以上 | 25,000円分 (50枚) | 25,000円分 (50枚) | 50,000円分 |
年間合計は、3月末と9月末の両方で必要株数を保有し、株主名簿に記載・記録されるなどの対象条件を満たした場合の金額です。現在の保有状況だけで、過去の優待取得や受取実績まで確定するわけではありません。
優待金額と利用条件は、ヤマダホールディングス公式「株主優待制度」で確認できます。
こてん100株では3月と9月で枚数が違います。年間の金額を見るときは、両方の基準日の条件を確認しておきたいですね。
ヤマダの株主優待券はどう使う?
税込1,000円ごとに500円券1枚利用できる
500円券=500円の商品券ではありません。買い物代金を額面だけで支払う券ではなく、購入金額に応じて利用する割引券です。
1枚の伝票またはレシートで、対象となる買い物が税込1,000円以上なら、1,000円ごとに1枚使えます。1会計の上限は50枚で、有効期限内の券に限ります。
購入金額と券の枚数を確認しましょう
税込1,000円未満の買い物には使えません。税込1,500円なら利用できるのは1枚で、優待による割引は500円です。
株主優待券を使った買い物シミュレーション
必要枚数の有効な優待券を持ち、対象商品を購入した場合の例です。支払額はポイントなどを使う前の金額を示しています。
| 買い物金額 | 使用枚数 | 優待額 | 支払額 |
|---|---|---|---|
| 1,000円 | 1枚 | 500円 | 500円 |
| 2,000円 | 2枚 | 1,000円 | 1,000円 |
| 3,000円 | 3枚 | 1,500円 | 1,500円 |
| 5,000円 | 5枚 | 2,500円 | 2,500円 |
100株保有の場合の優待券の使い方
私と同じ100株保有では、3月末基準で500円券1枚、9月末基準で500円券2枚が対象となります。それぞれの発送時期と有効期限にあわせて、買い物を考えると使いやすくなります。
仮に、その会計で利用できる有効期限内の優待券が3枚手元にあれば、税込3,000円の対象商品に合計1,500円分を使えます。有効期限と利用条件を満たせば、100株の年間優待分をまとめて使うこともできます。
株主優待券が使える主な店舗
主な利用先は、国内のヤマダデンキとIDC OTSUKAの対象店舗です。ただし、ヤマダデンキの一部FC店舗等や、IDC OTSUKAのブランドショップであるポルトローナ・フラウ、ロルフベンツは対象外です。
普段使う店舗が対象かどうかは、来店前に公式ページの「使用可能対象店舗」と地域別店舗一覧を確認しておくと安心です。対象店舗でも、すべての商品・サービスに使えるわけではありません。
ヤマダの株主優待券で使えないもの
ヤマダウェブコムやヤマダモールなどの通販では使用できません。電話注文も対象外です。実店舗で購入する予定があるかどうかを、優待を検討する前に考えておきたいところです。
このほか、修理・工事・部品・パソコンサポートの代金、リサイクル料金、商品券などの金券、POSAカード、テナント店舗やレストランでの支払いなども対象外です。機械会計、たばこ、免税会計などにも利用できません。
対象外となる商品・サービスの全項目は、公式「株主優待制度」の「利用不可のもの」をご確認ください。判断が難しい商品は会計前に店舗で確認しましょう。
返品・交換や優待券の取り扱いにも注意
株主優待券を使って購入した商品を返品しても、使用済みの優待券は返却されません。別の商品への交換では元の買い物で使用した優待券を利用できますが、交換後の商品が安い場合でも差額分の優待券は戻りません。
優待券は株主本人のみ有効です。公式規定では、他人への譲渡・売買はできず、現金との交換もできません。紛失・盗難にも注意しましょう。
返品・交換や優待券の取り扱いの詳細は、公式の利用条件・注意事項も確認してください。
こてん買う物と利用店舗を先に決めておくと、優待券を使う予定も立てやすくなりますね。
ヤマダポイントと株主優待券は併用できる?
ヤマダポイントは、株主優待券で割り引いた後の残金に利用できます。また、ポイント還元の対象商品では、優待券利用後の差額がポイント付与の対象になります。
実際の付与率や条件は商品・支払方法などによって異なるため、購入時に確認してください。他の優待券・割引券には併用できないものがあり、THE安心会員割引券なども制限の対象です。
詳しい取り扱いは、公式ページのポイントと割引券に関する案内に掲載されています。
株主優待券の発送時期と有効期限
権利の基準日と、実際に優待券が届く時期は異なります。3月末・9月末は優待の対象を判定する日で、その月に発送されるわけではありません。
| 基準日 | 発送時期 | 有効期限 |
|---|---|---|
| 3月末 | 6月下旬 | 同年12月末 |
| 9月末 | 12月中旬 | 翌年6月末 |
発送時期と期限は、公式の発送・有効期限案内に基づいています。到着後は券面の期限を確認し、使う予定と一緒にメモしておきましょう。
ヤマダの株主優待に長期保有特典はある?10年以上保有している場合
以前のヤマダホールディングスには、保有期間に応じて通常分に追加の株主優待券がもらえる制度がありました。しかし、長期保有による追加優待は2021年3月末基準から廃止されています。
会社が公表した2021年2月4日付「株主優待制度の変更に関するお知らせ」(PDF)では、保有期間に応じた贈呈の廃止と、2021年3月末の株主から変更を適用することが示されています。
2026年10月現在、通常優待を受けるための長期保有条件はありません。私自身は100株を10年以上保有していますが、現在の制度では保有年数による追加の優待券はなく、優待内容は通常の100株株主と同じです。
保有状況と優待制度は分けて考えましょう
以前は長期保有で優待券が増える制度がありましたが、現在は保有年数を問わず、同じ株数なら通常優待の枚数は変わりません。
こてん古い記事で長期保有の追加優待を見かけても、現在の制度とは異なります。情報がいつのものかも確認したいですね。
ヤマダホールディングスは優待クロスできる?
優待クロスは、現物買いと信用売りを組み合わせて優待取得を目指す方法です。現在の制度には長期保有条件がないため、単発の取引でも、基準日の株主名簿に記載・記録されるなどの条件を満たせば優待対象となり得ます。
ただし、実際に取引できるかは証券会社の取扱いや一般信用売りの在庫などによります。貸株料・売買手数料などの費用を確認し、制度信用を利用する場合は逆日歩にも注意が必要です。優待額を上回る費用がかかる可能性もあります。
100株の優待額は3月末基準で500円分、9月末基準で1,000円分なので、1回の取引費用と比較する際は、その基準日分の金額で考えましょう。ここは読者向けの制度説明であり、私の100株の長期保有記録とは別の話です。
ヤマダホールディングスを100株、10年以上保有しています
私はヤマダホールディングスの株式を100株保有しており、保有期間は10年以上になります。2026年10月現在も、100株を継続保有しています。
以前は長期保有による追加優待制度がありましたが、現在は廃止されています。そのため、10年以上保有していても優待内容は通常の100株株主と同じです。現在の制度では、各基準日の対象条件を満たすと3月末に500円分、9月末に1,000円分が対象になります。
長く保有してきた銘柄だからこそ、優待券が届いたときの内容や、実際の買い物での使い勝手を記録していきたいと思っています。
今後は届いた株主優待券の写真や、使用した店舗・購入商品・割引額なども追記していきます。
2026年9月分の株主優待が届いたら追記します
公式の発送スケジュールでは、9月末基準の優待券は12月中旬発送です。2026年9月分についても、このスケジュールを目安にしています。
私も100株を10年以上保有しているため、届いた際には実際の枚数や有効期限、優待券の写真などを追記します。
- 実際に届いた日
- 封筒や案内状の写真
- 届いた株主優待券の枚数
- 券面に記載された有効期限
- 株主優待券の実物写真
- その後に利用した店舗
ヤマダの株主優待を実際に使ってみた
株主優待券を実際に利用した際には、買い物の内容を写真とともに紹介していきます。
購入した商品や利用店舗、優待券の使用枚数、支払額などを記録し、普段の買い物でどのように役立つかを伝えたいと思います。
ヤマダホールディングスの株主優待はこんな人におすすめ
優待券を使う対象店舗が身近にあり、もともと買う予定の商品に使える方には、検討しやすい優待です。
- ヤマダデンキを普段から利用する人
- 家電や日用品を対象の実店舗で購入する人
- 100株から優待を取得したい人
- 年2回の優待を楽しみたい人
- 長期保有条件のない優待を探している人
- 取引費用を確認したうえで優待クロスを検討したい人
一方、買い物が通販中心の方や、期限内に使う予定がない方は、額面どおりに活用できるとは限りません。優待券を使うために不要な買い物を増やさず、普段の支出に取り入れられるかを考えたいですね。
こてん優待の金額だけでなく、自分の買い物で無理なく使い切れるかも選ぶポイントです。
まとめ|ヤマダは100株で年間1,500円分の株主優待券
ヤマダホールディングスの株主優待は100株から対象です。100株では3月末基準で500円分、9月末基準で1,000円分となり、両方の基準日で対象条件を満たすと年間合計1,500円分になります。
優待券は税込1,000円ごとに500円券を1枚使用する仕組みです。通販や一部の商品・サービスは対象外なので、利用する店舗と購入予定の商品を確認しておきましょう。
私はヤマダホールディングスを100株、10年以上継続保有しています。現在は長期保有による追加優待はありませんが、3月末と9月末を基準とする年2回の株主優待制度があります。長期保有していることと、長期保有特典があることは別です。
今後も、実際の優待券の到着や利用記録を記事に追記していきます。確認できた内容を写真とともに残し、これから優待を使う方にも参考になる記事にしていきたいと思います。
※本記事は2026年10月27日を基準に作成しています。株主優待制度や利用条件は変更・廃止される場合があるため、最新情報はヤマダホールディングス公式サイトでご確認ください。本記事は特定銘柄の売買を推奨するものではありません。株式投資には株価変動などによる損失の可能性があり、投資判断はご自身の責任で行ってください。